この絵は、夢ピクチャーを法人としてオファされた作品です。
現在の日本には「経済三団体」が存在します。
その中の一つが「中小企業家同友会」です。
埼玉県川越市を拠点とした「川越地区会」からのオファを頂き、将来目指すべき同友会川越支部のビジョンをお描きしました。
この絵の発注をされた経緯は、以前お描きした夢ピクチャーのオーナーのお一人が、この同友会のメンバーだったことからです。
たまたまその方にお描きした将来の夢の絵を、地区会長の方が目にしたことがきっかけでした。
そのオーナーの方へは、リピート作品含めて2枚お描きしています。
不思議なことに、絵の内容に近い形で夢を実現させているヒトです。
川越地区会設立の10周年を迎えることを機会に、そろそろミッションやビジョンを再度考え直すべき過渡期に至っていました。
とくに地区会メンバーの例会へ参加してもらう音頭を取ることも構想してのことです。
地区会メンバーも、日ごろの自分の業務が多忙なことや、そもそも会のマンネリ化が問題になっていたと語っていました。
そこで、自分たちの理念やミッションを体系化する、その試みの1つとして当方の夢ピクチャーが選ばれたのです。
もっとわかりやすくて親しみ易い地区会に改革するのなら、今しかないと決めて、当方への創作依頼となりました。
わくわく活気が溢れ、
元気も持って帰れる地区会
夢ピクチャー「埼玉中小企業家同友会、川越地区会ビジョン」オーダー内容
地区会員達が、会の集いに参加して元気を持って帰れるのが最終目的です。
その熱い思いのスローガンにお応えしてお描きしました。
この絵の特徴は、なぜか「海図」という感じです。
埼玉県川越市は、ご存知のとおり海なし県の一角にもかかわらず、海に浮かぶ孤高の島というイメージにしました。
ここにはいくつか理由があるのです。
1.海なし県ならではな、海への憧れから
多くの埼玉県民は、海へのあこがれが強いだろうという想像からです。
あり得ないことも絵にすることで、実際にあり得るような状態にできます。
そういう意味で、まだ見えない未来の自分、その成功した姿を表現できるのがメリットです。
2.前に突き進むイメージは、山より海のほうが似合う
理念やビジョンを実現させ未開の地を目指すイメージでした。
今より誰しもが心湧き立つような、そんな冒険に出かけるわくわくした心持ちを絵にしたいとのことです。
ということは、上にのぼるよりも開けた場所目指して航路を進むほうが似合うだろうと決めました。
そこで、あえて海のない県でありながら、冒険の航海に出る前向きさを選択したのです。
法人・企業・会社の大小は問いません。
御社のスローガンや経営理念・実現させたいミッションなども、
オーダーメイドによる1枚の絵画にして明確にする方法です。
当方は、アナタの実現させたい将来の夢を先出しする絵描き「夢の空想画家」です。
*さらに詳しいことはお気軽にお問い合わせください
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