お金、ビジネス、恋愛、健康、家族、人生、ストレス、自由、知性、精神性etc.大凡の方々の叶えたい夢は、これらのどこかに当てはまります。
将来の夢や理想像、充実させたいライフスタイル、目指すライフワークなどは、一つとは限らずに2つ以上が重複するかもしれません。
何かをやりたい、やりたいことを見つけたい、好きな仕事で将来の夢を叶えたいと願う皆さんは、神様や仏様に祈願した経験があるのではないでしょうか?
夢ピクチャーは、アナタだけにお描きする完全オーダーメイド制の絵画サービスです。
実現させたい将来の夢をお聞きして水彩画にします。
自分に試練を課し律して神さまや仏さまに願い事をする。
この方法は古くから日本に伝わる風習です。
勝利祈願、安産祈願、受験祈願、恋愛成就、商売繁盛など悩みや心配事をうちあける場でもあります。
解決のヒントを得るため、天からのご利益を期待したいという信仰の表れなのです。
どうやら「自分への試練と規律」というのが一番重要なキーワードに受け取れます。
みなさんもお年始には神社に初もうでに行かれるでしょう。
あの時、どんな試練と規律を決めて行くのでしょうか?
年初めに神社へ行きますけど、その後どのような言動を続けているのでしょう?
信心めいた怪しげなことを言いたいのではありません。
その場だけの「ただ、なんとなくみんなと同じように」的な軽い扱いで参拝しているのではないでしょうか?
もちろん全く何もしないよりは、年に数回でもお参りするほうが良い気がします。
でも、何かを期待するのではなく、自分の姿を報告する場として活用することが望ましいでしょう。
気軽にお参りに近い習慣、毎日出来る簡単な願掛けはないものか?と考え辿りついたのが掛け軸の存在です。
床の間には神さまが宿るとされています。
昔からそこに掛軸を飾って拝観する方法・習わしがあるのです。
掛け軸がある空間は、大人の落ち着いた気分を嗜めます。
これは、中国の北宋時代から「掛けて拝する」礼拝用という主旨が強くあったからです。
日本には室町時代以降から急速に流行ります。
茶の湯を嗜むという文化が入って来て、床の間に水墨画の掛軸が多く見られるようになりました。
千利休がその重要性を説いたことで、広く世に知れ渡ったそうです。
昭和に入って以降、需要が激減するのですが、実は密かに愛好家も多いと聞きます。
なぜなら、不安や心配事の多いご時世は今も昔も変わりがないからです。
昔よりも日本は住みにくく、気候・経済・政治など、とても不安な状況下にあります。
日本はさほど良い国にはなっていないといえるでしょう・・・
だからこそ、神様にお願い事をする風習は変わらず、誰もがしたくなるのです。
運気上昇、幸せ祈願、厄払いや金運、商売運向上を夢見る姿勢は、今も昔も変わりません。
■願掛けの習慣、ご利益のあるお守りを持つ習慣が見直されています
■掛け軸の一幅に将来の夢や実現させたい願い、思いを託すご家庭が増えている傾向です
■グローバル化の後押しから、海外需要が増えつつあります
そして、当方はこう思うのです・・・
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