夢ピクチャーをビジョンボードと比較した際のメリット

宝地図などに代表されるビジョンボードと当方の夢ピクチャーは、とても類似した夢実現や願望実現の方法です。

将来の自分の姿や環境などを可視化し、普段から眺める習慣によって実現性を高める点では同じといえるでしょう。

しかし、夢ピクチャーとビジョンボードには大きな違いもあります。 

ここでは、ビジョンボードを比較した際の、夢ピクチャーのメリットを紹介します。

■写真の切り貼りではなく正直な内面を探れる

ビジョンボードの製作方法には、既存している媒体を利用します。

雑誌・本・広告や写真など、世に公表されたものから好きな個所を切り取りながら、コルクボードなどに貼っていく作り方です。

その時の直感で好みの写真や画像を選ぶといった楽しみ方ができます。

表向きでは、夢や願望の実現に必要なことを切り貼りして、より具体的なイメージ作りができるでしょう。

しかし、雑誌やカタログといった媒体には作り手の想いが込められています。

写真画像を撮影した意図には、元々アナタが夢を実現するために必要な力など考慮して制作していません。

そのため、今のアナタ自身の理想・将来の夢とは格差がどうしても生じるのです。

なぜなら、クリエイターがビジネスライクで制作しただけの製品でしかありません。

それは、万人に受けるための借り物のイメージそのものです。

残念ながら、目的や意図の違った写真や絵が前提なので、アナタの内面にある実現させたいビジョンの代用にはならないでしょう・・・

一方、夢ピクチャーはもっと自由度があり、柔軟なビジョンが惹き出せる方法です。

既存に頼らない創造性があり、より実現させたい将来の夢や願望を叶えるのに最適といえます。

あなたの心の中をヒアリングし、アナタだけに具体化する創作物なので、夢実現の可能性を加速する方法です。

■終日かけてセミナーや講座の受講をする必要がない

ビジョンボードの作り方は、多くの場合セミナーやワークショップに参加することが条件です。

その空間はDIY的で楽しくノウハウが学べます。

まるで美術品を自ら作り上げるようなもので、そのまま持ち帰ればインテリアとしても活用できるでしょう。

ただし、そこに時間を要してしまう欠点もあるのです。

最低でも半日以上の時間を割いて受講し、切り貼り工作をする手間を考慮しなくてはなりません。

参加費用についてもピン切りで、相場の信ぴょう性は極めて低いデメリットがあります。

夢ピクチャーの場合、わずか1～2時間の夢ピクチャー・ヒアリング・セッションやメールでの対応です。

アナタの実現させたいビジョンを明確にリサーチし、アナタだけのオリジナルな絵を完全オーダーメイドでお描きします。

また、対面がしにくい状況下でも、メールやSNSのメッセンジャー機能などで細かく対応できるのが特徴です

今後はZOOMやGoogleミーティングなども導入することも考えています。

■個別もしくは少数精鋭な対面でセッションをする

ビジョンボード作成はセミナー受講の限られた所要時間内で、複数の人たちと共同作業をすることになるでしょう。

楽しいひと時を得られる方法ですが、講師自体がほとんど何もしてくれない欠点があります。

ビジョンボードのセミナーやワークショップでは、アナタの将来の夢に関して、講師当人が時間内に本気で向き合ってはくれません。

つまり、個々への配慮がなく、誰がどのような将来の夢があるのかを、講師は把握できていないのです。

限られた時間内での作業行程を見回るだけに留まります。

一方、夢ピクチャーは、対面で向き合うカウンセリングやコーチングに近い方法です。

アナタ個人に特化して、夢や願望を実現するために必要な力を見つけていきます。

とくに夢ピクチャー・ヒアリング・セッションでは、その良さを実感できるでしょう。

■リピート・リライトの確率が高い

一枚の大きなビジョンボードを作り上げると達成感があります。

それがビジョンボードの一番の良さでもあり欠点です。

しかしその時点で、当人は満足して終わってしまいます。

ビジョンボードを1枚作ってしまうと、リメイクして刷新する慣習を心がけるケースは極めて少ないのです。

本来必要なのは、その先に向かうことであって、作品創作の達成感ではありません。

ヒトは満足した段階で進化が止まってしまうものです。

夢ピクチャーと本気で向き合っていただければ、リピートしてくださる確率が高いのが特徴といえます。

常に次のステージを見続ける気持ちが芽生え、更なるステップアップのためのリピート作品にも対応しているのです。