よく耳にするのは、実年齢から考えて叶えたい夢を実現させることは無理だという声です。
これは内容にもよりけりですが、絶対に叶わないとは言い切れません。
仮に、アスリートや医師などの極めて専門的な分野では限界はあるでしょう。
それらを除いた多くのものは、いつからでも再スタートを切って走り抜けることが可能です。
夢を実現するために必要な力や方法に、本来は年齢や性別などは関係ないのだと思ってください。
後はひたむきに行動するだけです。
人生の棚卸しを行ったヒトは、大概その後の将来の夢を自分なりに見つけて行動によって叶えています!
とある書籍によれば、「実現させたい将来の夢を持ってる」と発言したヒト全体中、わずか3%だけのヒトしか行動しないそうです。
ということは、逆に捉えてみましょう!
実現させたい将来の夢や叶えたい願望を潜在意識へ正しく落とし込めれば、夢を叶える人々の3%の仲間入りが果たせます。
これだけで第一段階クリアです。
これは大きな一歩ではないでしょうか?
アナタが自分の将来の夢に遠慮をする必要がなぜあるのでしょうか?
では人生の棚卸しとは、具体的にどのような方法なのでしょうか?
まずは、自分が歩んだ過去の形跡を一度振り返ってみましょう。
家族や親しい方々と本音で話しあう、旧知の友人や音信の途絶えた人々を訪ね歩く、昔慣れ親しんだ場所に赴いてみるなど・・・
そのような行動をしてみると、今までの自分のことを再発見できます。
残されたこれからの人生で、訪れる未来へ、どのようなことへチャレンジしようか明確に分かってきます。
60歳という人生のターニングポイントを目安にした場合、これらを軽視した多くの方々が途方に暮れるデータまであるようです。
定年を過ぎてリタイアしたらのんびり暮らす?バイクの免許でも取って旅行に行く?・・・それらはレジャーや余興にすぎません。
当方が尋ねたいのは、60歳以上の人生への打ち込み方です。
レジャーや余暇などの取って付けたような、見せかけの目標設定ではありません。
そもそも本気で将来のためにやりたいことなら、わざわざ60歳や定年まで待つ必要などないのです。
夢を実現するために必要な力を所持しているのなら、たった今からでも速攻でチャレンジしたいはずではありませんか?
<to HOME>